掲示板
記事検索:  

[1] 高速道路建設工事の現場見学会(普通課程2年) [2017年10月14日 15時31分43秒]

  普通課程2年生は,10月11日(水)午後,テイクオフ(総合的な学習の時間)を利用して,南九州西回り自動車道の一部区間(出水地区)の道路土木工事の現場(出水北IC(仮称)付近)を見学しました。
 参加の目的は,「社会的視野を広め,今後の進路などを具体的に考えさせる進路指導の一環として,身近な工事現場の見学を通じて最近の建設技術の状況などについて触れる。また,そこに学問的領域との関わりが深いことを実体験をもって学ぶ」です。
 この見学会は建設工事を請け負う,こうかき建設株式会社・朝日開発コンサルタンツ株式会社の企画に参加申込したものです。この工事では,発注者である国土交通省のもと,
  1. ドローンを使用した上空からの写真測量による設計図面を,
  2. パソコンでデータ化して重機機械(ここではバックホウ)に入力する,
「土木工事におけるICT(i-Construction)」を目の当たりにすることができました。
 これまで男性中心と思われてきた土木建設業界が,昨今は女性の活躍がめざましいといいます。なお,出水IC〜水俣IC(仮称)の開通・供用時期は未定です。
(注 http://www.ne.jp/asahi/expressway/dataroom/b_minami-kyushu_expwy.htm#H28.02.27-minami-kyushu-ashikita-izumi から引用)


[2] 「自分と向き合え」〜科朝礼(普通課程) [2017年09月22日 10時35分30秒]

 
 秋分の日を翌日に迎える9月22日(金),二学期最初の科朝礼を開きました。
 本日の担当は下原教諭(3年2組担任/数学/サッカー部)です。大学生活を岡山と鹿児島で過ごし,卒業後,ブラジルに渡りました。

 サッカー研修のなか,日本と海外の生活様式や習慣の違い〜トイレ後の処理やバスの運行など〜解っていても戸惑いを覚えたといいます。
 そんなブラジルで人々の生活に根付いているのは「AMIGO(アミーゴ)」精神,いわゆる「友だち」精神です。ある日,サッカー観戦に向かう途中,行きつけのカフェに立ち寄ったときです。店員がタクシーを呼び止め,運転手に「この日本人は俺の大切な友だちだから,わざと遠回りして法外な料金をとるなよ」と言ってくれたそうです。日本では考えられない「友だち」精神に嬉しさ溢れる1年間だったといいます。
 歴史的にブラジルはいろいろな血が混じっています。だから,いろいろな文化を受け入れる素地があります。その中で自分をいかにアピールするか。スラム街にはプロサッカー選手を目指す子どもたちで溢れています。パスを出さず,自分でゴールを決める。ここぞとばかりに自分をアピールして目をつけてもらう。

 教諭は普段から「井の中の蛙(かわず)大海を知らず」を引用すると言います。「自分を見つめ,外と競う」ポジティブに考え,明るい未来のための一歩を踏み出す。こうした行動は,自分の長所・短所を知り,向き合い,周りを尊重し,関係性を高め,世の中に役立つ人間になろうという生き方に結びつくと思われます。この時期こそ絶好の機会です。


[3] 就職試験に向けて模擬面接に臨む(普通課程3年) [2017年08月23日 16時02分14秒]

 
 就職希望者(公務員希望者を除く)を対象に,8月22日(火)・23日(水)の両日,模擬面接を実施しました。面接官は,校長・教頭・教務部長の各先生方と進路指導部職員が務めました。
 生徒たちは緊張しながらも,面接官の質問に懸命に答えていました。模擬面接終了後は,各面接官から今回の面接で改善すべき点のアドバイスを受け,評価表をもらい自分の面接時の良かった点,改善すべき点の振り返りをしました。まだまだ練習不足の生徒も多く,今後も多くの教員に協力を依頼し,面接の練習を行っていきます。
 いよいよ就職試験の時期が近づいてきました。9月5日から,各事業所で応募書類の受付が開始され。9月16日以降に採用選考が行われます。採用選考日まで,面接の練習や一般常識の勉強などを一生懸命に取り組んでもらいたいです。
入退室
(参考) 7月14日(金)午後,面接・マナー講座を開講


[4] 「マイブーム」を活かす〜科朝礼(普通課程) [2017年06月23日 09時08分52秒]

  6月23日(金)の科朝礼講話は,井講師(1年副担任/数学・情報/国際交流部)です。「皆さんが今,ハマっているものは何ですか?」の問いかけられました。その後,「ブームを活かそう」というテーマのもと,ご自身の経験を踏まえたお話をされました。
 絵画鑑賞や絵を描くことに熱中していたことや,その絵に憧れて各国を巡ったお話など,ユーモアを交えたお話に,生徒は聞き入っていました。
 最後に,いま熱中していることは,自分を育て,必ずや将来的に自分の財産になると強調されました。誰のためでもなく,自分のために今力を注いでいるものを大切にして,日々過ごしてほしいです。


[5] 進路ガイダンスを実施(普通課程・教養課程) [2017年06月15日 16時47分41秒]

  ガイダンスは,事前アンケートにもとづき,各自の希望に応じて,3タイプに分けました。
 進  学 (2・3年生対象)…各上級学校の内容,学費,就職先などの情報収集…体育館で28ブース
 自衛官 (2・3年生対象)…陸上・海上・航空ごと職種別の職務内容・求人状況,入試対策…会議室でDVD上映併用
 就  職 (3年生対象)…社会人・就職のイメージ,企業が求める人材,求人票の見方…LL教室でプレゼンテーション

 対象クラスはおよそ8割の生徒が強化指定部に所属しています。総合的な学習の時間など特別授業で進路学習に取り組んでいますが,充分ではありません。このほか,上級学校のオープンキャンパスや体験入学参加が容易でないのに加え,その多くが寮生活のため,進路問題を真剣に考えたり,家族と相談する時間が少ないのが現状です。そのため,校内ガイダンスを活用しています。 
 2年生は職業や学問についての見聞を深めるという視点で,3年生は自己の進路希望の確認という意味で,どの生徒も最後まで真剣に話を聴いていました。 詳細をご覧ください。


[6] 「規則正しい生活習慣が生み出す実績」〜科朝礼(普通課程) [2017年05月26日 16時46分37秒]

  5月26日(金)の科朝礼は,玉目教諭(3年2組副担任/保健体育/駅伝部)のお話です。生徒の多くが強化部に所属する生徒にとって,タイム・得点・採点種目は目に見える身近なデータです。ところが,教諭は,数字・見た目で判断できない“不透明”な要因を話題に挙げました。
 箱根駅伝三連覇を成し遂げた青山学院大学陸上競技部の原晋監督は競技経験がありません。監督の著書『を育て組織を鍛え成功を呼び込む勝利への哲学』を引き合いに,目に見えない大事な要素
 (1) いい練習はいい生活から〜規則正しい生活習慣
 (2) 自分の甘え(気分・妥協)に流されない
 (3) 自分に気づく,周りの変化に気づく
ことが肝要であるといいます。
 普通課程の本年度スローガンは「一途一心(ひたむきに一つの事に命を懸ける)」。昨年・一昨年は「凡事徹底(当然のことを真似できないほど懸命にやる)」を掲げて全員で実現に向けて取り組みました。素敵な挨拶・服装容儀も一朝一夕には成り立ちません。自分に負けない,一つひとつの取り組みがキーポイントですね。


[7] 春の一日遠足〜普通課程1年 [2017年04月26日 09時15分07秒]

  普通課程1年生は,4月25日(火),鹿児島市の平川動物公園へ一日遠足に出かけました。本校では,例年1年生を対象に,(1)学級の親睦を図る,(2)地域の自然環境に接したり歴史や産業を学ぶ,(3)集団生活で「協調」・「規律」・「勤労」の校訓の精神を養う,を目的に一日遠足を実施しています。

 平日とあって来園者は少なめで,心地よい春風が私たちを誘ってくれるようでした。
 ゲートをくぐり入園すると,サイ・ダチョウ・フラミンゴ・シマウマなどアフリカの草原ゾーンが出迎えてくれました。ほかのゾーンでも動物たちは毛づやがよく,多くは地面に寝そべり,お昼寝の最中でしたが,草を食み,悠然と動き,愛らしい仕草を見せる動物もいました。
 生徒たちは,普段なかなか見ることのできない動物たちと間近に接する新鮮な経験をしたようです。知り合ってまだ数週間の級友と散策し,お弁当を食べ,遊具で遊ぶなど,仲を深めることができ,15時頃無事学校へ帰着しました。
 これから,日常生活をはじめ,文化祭などさまざまな学校行事をこの春に出会った仲間と作り上げていきます。心地よい春風のもと満喫した一日遠足で深めた仲を大切にし,充実した高校生活にしてほしいと思います。


[8] 科朝礼(対面式)と合同ロングホームルーム〜普通課程 [2017年04月15日 15時29分28秒]

 
 入学式(4月7日(金))から1週間,新入生の高校生活がスタートしました。
 普通課程では4月14日(金),新入生を迎えて本年度1回目の科朝礼を行いました。はじめに対面式です。1年生(写真:左下)の学級委員長が学級の紹介と意気込みを力強く述べ,これに応えて2年生(写真:右下),3年1組・2組の順に歓迎の言葉を贈りました。
 つづいて職員紹介(写真:右)です。3年生が一人ずつ担当し,普通課程職員の担当科目・校務分掌・部活動と人柄をユーモアを交えて紹介すると,驚きの声や笑いが起こり,和やかな雰囲気に包まれました。

 午後の合同ロングホームルームでは,4教諭による講話です。

  • 礼法指導」〜挨拶は「語先後礼」〜言葉が先,お辞儀が後というが基本の「礼」。そして,ひたむきに事に当たる「一途一心」です。
  • 生活指導」〜授業態度・身なり・心を込めた挨拶〜人のために世のために意識した「利他の心」をもってほしい。
  • 部活動生の心得」〜普通課程生の9割が強化指定部を中心とする部活動に所属しています〜学園奨学生は自覚をもって他の模範となるよう,部活動と勉強を両立して,部活動生が学校を牽引してほしい。
  • 進路指導」〜将来設計のため計画的な学習,仕事理解と情報収集,家族との語らいを強調され,「己」を知る(自己理解)のためのさまざまな手立てを紹介されました。卒業後(進学しても)いずれ就職する。欠かせない「コミュニケーション能力状況判断力自己表現力」だと。


[9] 3学期クラスマッチ結果 [2017年03月24日 12時50分55秒]

  年度末3月23日(木),今年度2回目となるクラスマッチが開催されました。早朝からの雨が止まず,サッカーがバレーボールに変更されましたが,1・2年生のみの対戦に大いに湧きました。
 結果は以下のとおりです。
種   目成 績学   級
バスケットボール男子の部 優勝基礎2年2組
  〃   準優勝特進1年2組
女子の部 優勝基礎2年2組 ※男女アベック優勝
  〃   準優勝基礎2年1組A
バレーボール男子の部 優勝普通2年1組A
女子の部 優勝基礎2年2組A
  〃   準優勝基礎2年1組A
ドッヂボール(女子のみ)優勝基礎2年1組 ※基礎2年1・2組とも好成績ラッシュ
ジェンガ(男女混成)優勝普通1年B
準優勝普通2年2組C
3位普通2年2組F ※普通課程が独占!


[10] 職員研修〜内田クレペリン検査の解析(普通課程) [2017年03月13日 20時03分24秒]

  普通課程では例年1月末から2月初旬の時期を選び,1年生を対象に内田クレペリン検査を実施しています。同検査は,練習ののち,前期15分間,休憩5分間,後期15分間です。その計算数から成る波形と誤答・修正とその傾向から,生徒の持つ能力や性格・行動の特徴・総合傾向が把握する目的で実施されます。検査が容易で,結果が的確に要点をとらえているため,小・中学校や高等学校で活用されています。また,就職や公務員の採用試験に利用されるほか,オリンピック競技では選手起用に活かすチームがあるといいます。
 3月13日(月)15時30分から2時間,同検査の結果解説をもとに,教育応用心理研究所(鹿児島市上之園町)教育相談室の森山武志室長を講師にお招きして,職員研修を開催しました。
 標準的な波形は,「前期U字型・後期右下がり」とされています。学級担任らを前に,森山室長は検査結果と書き込み注釈から踏み込んだ解析を,個々になされました。その解説は,日常の行動観察だけでは把握しにくい生徒の潜在的・基底的な特徴を指摘され,平素から生徒に接している学級担任も身を乗り出して聞き入っていました。


[11] 「今を信じよう! 将来どこかでつながる」〜科朝礼(普通課程) [2017年02月16日 15時12分40秒]

  2月の科朝礼を16日(木),自宅学習期間の3年生を除く1・2年生対象に行いました。お話は江口教諭(1年副担任/音楽/吹奏楽)です。教諭が提示した写真の2人は若き日のビル・ゲイツ(左)とスティーブ・ジョブズ(右)。現在のコンピュータ業界の発展を担った,Windowsなどマイクロソフト社の創業者,MacやiPhoneなどアップル社の創業者です。
 同年の2人は,ライバルであり,密接な協力関係を持った友人だったといいます。教諭がPCに興味を持ちだしたのは20余年も前のこと。2人が,ものを手に取り,見て真似る,自分に重ねて技術を発展させた点を注視した頃だそうです。ディスプレイ上に特有の糸引き文字列が並び,キーボード操作してコマンドを実行する当時,GUI(アイコンをマウスでクリックする)を創造したスティーブ・ジョブズ。かつて米国スタンフォード大学の卒業式でスティーブ・ジョブズの行った演説を一部紹介されました。
 “先を読んでをつなぐことはできません。あとから振り返って初めてできるわけです。したがって,あなたたちはが将来どこかでつながると信じなければなりません。自分の勇気,運命,人生,何でもいいから信じてください。がやがてつながると信じることで,たとえそれが皆の通る道からはずれても,自分の心にしたがう自信が生まれます。これが大きな違いをもたらしてくれるのです。”
 彼の言う“”とは「今の時点」という意味です。先を読むことはできないが,今を信じて行動することはでき,その点は一つずつ,やがてつながっ」ていくものです。今やっていること,今は意味がなくても,自分自身がこれから歩んでいく歴史が,それをつなげてくれるでしょう。
 「一番大切なことは,〜今を信じること=今を信じ,懸命にことにあたる〜やがてすべてはつながっていく」そう考えただけでもワクワクしてきますね。 


[12] 「契約は口約束でも成立!」〜高校生のための消費者教育講座 [2017年02月03日 17時24分12秒]

 
 2月3日(金)は,2月から宅習期間に入った普通課程・教養課程および医療福祉科3年生(のべ90名)の出校日です。各教室でホームルームを終え,視聴覚室に会場を移して,標記の講座を開催しました。講師は,前田さん(出水市生活環境係),田島さん(同消費生活センター相談係)です。

 今春,進学や就職で社会に出る生徒を待ち構えるのは情報社会です。その中の情報システム,安全・安心の技術と心構え,そして合意形成…多機能携帯電話スマートフォンを利用したアプリをインストールする契約,何気なくタップして同意するおそれがあります。権限詳細をチェックしよう! 位置情報やアドレス情報を共有する(抜き取る)ものも…,ニュース等でよく耳にする「ワンクリック詐欺」なども減少どころか,多数発生しています。張り付き画面は消せても,流れた情報は回収不能です。このほか,
  • SNS…友だちのみ公開? 投稿画像など目で見る情報は拡散されると誰でも閲覧可能
  • インターネット通販…クーリングオフできない返品特約は必見。「返品不可」と書いてあるかも。
  • クレジットカード…出会い系サイトでよく利用されるほか,名義貸しも要注意。カード利用は支払い実感が湧かず借金と同じ。
 困ったときは,一人で悩まず,「消費者ホットライン 188(嫌や)」(全国共通ダイヤル)
訪問販売や電話勧誘販売などでトラブルに遭わないために
「安易に業者を家に入れない」
「必要がなければはっきり断る」
「その場ですぐに契約しない」


[13] 「新社会人のためのマナー講座2017」を開催 [2017年01月30日 19時15分41秒]

 
 1月30日(月)5・6時限目,「新社会人のためのマナー講座2017」を開催しました。今春,就職内定している120余名のうち,普通課程・教養課程3年生と介護福祉士国家試験を前日に終えたばかりの医療福祉科3年生,のべ40余名を対象としたものです。
 講師は,ハローワーク出水の萩原統括職業指導官・税所学卒ジョブサポーターです。DVD視聴であらましを掴んだのち,発問・応答形式で講座が展開されました。

 職場では,パートナーへの気配りがカギです。覚えなくてはならないものが多く,高校の部活動と同様に繰り返しが肝要です。(1)名刺交換,(2)来客・訪問時,(3)電話応対(取り次ぎ)など,演習を積み重ねることで,“分かる”より“できる”ようになります。
 「行動が変わると,習慣が変わる」「人との出会いによって人生が変わる」と,どこにでも通用する力を身につけることができるでしょう。就職後の早期離職を予防し,職場定着を図る目的からコミュニケーション能力,マナー,知識など欠かせないノウハウをDVD視聴や講話,ロールプレイングで学びました。
 講座の後半では「これってあり? 知って役立つ労働法Q&A」を用いて,働くときのルール(賃金・労働時間・両立支援・保険・雇用など)に時間を割きました。
 「マナー(manner)」とは人(man)らしさ。この講座をとおして,一緒に働く人に迷惑をかけない,お互いに気をつかって仕事をしやすくする ことを学びました。職場で欠かせない人財に育ってほしいと願います。


[14] 「目標をもった年」に向けて〜科朝礼(普通課程) [2017年01月13日 09時29分56秒]

 
 平成29年最初の科朝礼は1月13日(金)行われました。本日の担当は青木教諭(2年1組担任・公民担当)です。昨年を振り返って各学年1名ずつ指名して漢字1字で答えてもらいました。
1年=「」=寮生活が始まり,環境が変わり,学ぶことが多い1年だった。
2年=「」=おろそかにしてきた自分を戒める。
3年=「」=部活動のキャプテンとして苦しかったが,笑顔でナインを奮い立たせベスト16に。ハッピーに締めくくった。
 教諭は「」です。公式大会だけでも年間33試合を数える少年ソフトボールチームの育成会長を務め,会場設営,審判,バザー開催による運営資金集めと運用など,あらゆる場面で陣頭指揮を執られたといいます。保護者は子の一番のファン。そのために一所懸命,保護者あっての子の活動を支援すると言います。
 本日は,3学年が揃う最後の科朝礼でした。3年生は「目標のために進もう」とエールを贈りました。


[15] みんな続け!進路を決める〜合同LHR(普通課程) [2016年12月16日 19時03分35秒]

  終業式を翌週に控えた12月16日(金)午後,普通課程では3学年合同のロングホームルームを開催しました。ここでは,進路内定した3年生のうち6名が1・2年生に対して,進路決定の足取り・体験談を話すことで,日々の学習と進路意識向上を目的として例年この時期に実施しています。
 1・2年生は,今月7日(水)に職業理解ガイダンスを受講して,将来の職業に関する理解を深めるきっかけとなりました。身近な先輩のこうした機会を好機と捉え,進路実現につなげてほしいと思います。
 本日の発表者は以下のとおりです。(発表順)
  1. 専修学校(建築)サッカー部…進路学習の時間がきっかけで将来のことを考えるようになった。興味を持った分野の学校・職業と,適性・費用・取得すべき資格・給与などとことん調べた。さあ,早い時期から準備しよう。決定するのは行き先ではなく,志向だ。
  2. 大学(経済)サッカー部…公務員(市役所)を目指して進学する。自分の将来をしっかり考え,入試対策の準備を怠らなかった。
  3. 就職(自動車部品製造業)野球部…高をくくっていた1社目。面接で頭は真っ白,狼狽えた。結果を待つ間,2社目を検討していた。失敗を反省材料に,さまざまな角度から対策をとり,2社目の面接では逆にワクワクしていた。
  4. 公務員(自衛官)駅伝部…震災復興で働く自衛官の姿に心を動かされた。4月に発生した熊本地震で揺るぎないものとなった。教科学習・作文と平行して,広報官による面接指導(明瞭な発声・メリハリの利いた動作),本番で焦らない平時の務め。
  5. 専修学校(保育)吹奏楽部…志望校決定は3年春。オープンキャンパスに積極的に参加し,質問をぶつけて疑問点を解消した。
  6. 就職(産業用電気機械器具製造業)野球部…どこから着手していいか分からなかった。野球が頭から離れなかったが,家族や進路の先生の助言で振り切れた。それから猛勉強。内定後,浮かれないと決めた。家族に感謝,そして会社で頑張りたい。
発表に続く質疑タイムでは,素朴な疑問や踏み込んだ質問が飛び交うなか,6名ははにかみながらも真剣に答えていました。


[16] 土曜活用で,校内奉仕作業(普通課程) [2016年12月10日 11時49分48秒]

 本校では,原則として月2回の土曜日を授業日とし,全校生徒を対象に授業を行っています。ただし,強化指定部(野球・駅伝・サッカー・吹奏楽)の生徒は学校設定科目を選択することができます。
 12月10日(土),普通課程では,年間計画にしたがって,強化指定部を除く生徒30名余りが奉仕作業を実施しました。作業の内容は,図書室や駐輪場の整理,グラウンドの美化活動です。
 なかでも駐輪場では卒業を機に放置されたままの自転車が一部のスペースを占めていました。生徒会・交通係が一定期間をかけて校内で呼びかけたにもかかわらず引き取られない所有者不明の30台余りを駐輪場に隣接する倉庫空き地に移動し,限られたスペースの有効利用を図りました。


[17] 「後輩に向けて」〜科朝礼(普通課程) [2016年12月09日 10時56分10秒]

  平成28年を締めくくる科朝礼は,橋教諭(3年担任/国語)のお話です。3年生は卒業式まで80日余りとなりました。同教諭は彼らを入学当初から見守り,育ててこられました。彼らの成長を振り返り,かねて語ってこられた次の2項目を,後進の1・2年生に向けて話されました。
上手に気を抜け。でも手は抜くな。
 「張り詰めてばかりでなく,それぞれに合った方法で,気分を変えて,集中しよう。でも手を抜いてはいけない。できることをしなくなることにつながる。スポーツや音楽に精励している生徒が多数を占める普通課程。普段から手を抜いている人が100%力を発揮できるわけがない。だから,上手に気を抜け。」
先輩として,後輩の目標となる背を見せなさい。
 一昨年卒業したある部活動のキャプテンが同教諭に語った言葉を紹介されました。
 「自分は口下手で,後輩にいいアドバイスはできません。だから,自分にできることはせめて精一杯,一所懸命に取り組んで,その姿を見て後輩が何かを感じてくれたらそれでいいと思っています。」


[18] 「学ぶ環境と保護者への感謝」〜科朝礼(普通課程) [2016年11月18日 11時23分46秒]

  11月18日(金)科朝礼は,久木田教諭(3年副担任/英語/国際交流)の担当です。米国ミシガン州の大学で学んで本当によかったと話されました。ただ,留学生活は楽しい思い出よりも苦心されたようです。
 日本に比べると入学しやすい米国の大学は,卒業はおろか基準に達しない成績が半年以上続くと退学になるそうです。ましてや日常会話もままならないのに,授業はすべて英語で,高校のように黒板にも書くでもなく,ノートすらとれない状況だったそうです。そこで,授業をICレコーダに録音し,授業が終わってから3時間かけて聞き直す。知らないアメリカ人学生に声をかけてノートを借りる。授業の前・後はほとんど図書館で勉強している毎日で必死だったと話されました。
 毎日通う図書館でよく見かける熱心な学生に気づき話しかけると,ベネズエラ出身の留学生といいます。彼は貧しい家庭に育ち,ろくに学校に通えず,ノートや鉛筆,日々の食生活のために働かなければならなかったそうです。それでも自分の将来のために家族のために勉強したいという気持ちを常に持ち,努力して国の奨学金で学んでいると言います。「今は本当に幸せなんだ。食べるものの心配もいらないし,自由に勉強できる時間もあって頑張れば自分の夢を叶えることが最高だよね」という話を聞き,自分が恥ずかしくなったと話されました。続けて,
 「私がこの話をしたのは,皆さんに今置かれている環境がどんなに幸せなのかということに気づいてほしかったからです。世界には学校に行って勉強したいのに,行くことができずに自分の夢を諦めるしかない人もたくさんいます。皆さんは勉強する時間が確保されて,自分の夢や目標に向けて努力することがいくらでもできるのに,無為に過ごす生徒がいる現状,高校で勉強させてもらえていることに感謝して,自分ででき精一杯の努力をしてもらいたいと思います。」


[19] 希望の進路実現のためにすべきこと(普通1・2年) [2016年11月16日 17時23分08秒]

  普通課程1・2年生は二学期当初に実力テスト(基礎力診断テスト)を受検しました。実施から2か月経過した11月16日(水),対外試合もなく全員が揃う日を待って,テスト結果を足がかりに進路実現に向けた取り組みを3クラス合同で行いました。講師は裕介氏(ベネッセコーポレーション)です。誤った思い込みを捨て,社会で生きることができる「自走できる人材」になるべく,今日からできる
 1. 大きな目標設定〜ゴールを決める。
 2. 中くらいの目標設定〜毎日何をすべきか逆算する。
 3. 小さな目標設定〜毎日の勉強に目標を立てる。
をベースに,「何が何でも60分は机から離れない!」「勉強に集中するためにスマホを手許に置かない」「できることを毎日着実に」と話されました。
 テストの結果を一喜一憂するのではなく活用するために,それぞれの学習到達ゾーンを学力の指標とし,全国規模の学力位置を示唆されました。そして,松下幸之助氏の言葉を紹介して締めくくられました。
「ある人は,“もうこれで大丈夫だ”という。ある人は,“いや,まだ足りない”という。この紙一重の差が,大きな成果の違いを生むんだ。」


[20] 進路セミナー開催(普通・教養2年) [2016年11月10日 19時16分27秒]

  高校生活の後半に入った11月9日(水),普通課程と教養課程2年生を対象に進路セミナーを開催しました。講師はM地由紀先生(麻生専門学校グループ)です。例年,この時期に開催し,進路開拓の計画的な指標と意識付けを図ることを目的としています。
 進路実現に向けて,今すべきこと をテーマに「今真剣に考えた分,自分の展望を広げる」ことを見据えています。目下,進学希望,就職希望が明確な生徒よりも不確定の生徒が多いようです。やがて社会に出る生徒を前に,以前勤務された航空会社(CA)や英会話学校の経験やエピソードを交えながら,企業が求める3つの能力
 「コミュニケーション能力」…身体で表現する。身を乗り出して聞く,うなずく動作は話し手を安心させる。
 「主体性」…自ら気付く,自ら工夫する,よい方向に運ぶよう行動する。誰も着目しなかった事柄でも,よいものにするために提案する。
 「チャレンジ精神」…諦めずに突き進んでいく,壁を乗り越えた達成感を糧に。(経験は忘れない)
を説かれました。生徒は身を乗り出して,お話に耳を傾けており,進路意識に拍車をかける50分間でした。